情熱というか勢いで動いていて楽しかったことが、ある日なんとなく迷いがでて動けなくなることってありまして。
私はここ半年くらいそんな感じでWSの流れについて考える機会がありました。
それは答えがつかめそうでつかめないトンネルの中にいるようで、喉にひっかかった魚の骨がなかなか取れない感じ、笑
その魚の骨が何なのかを探す日々でした。
ある日生徒として参加したあるWSで、すとん！と腑におちて、またWSをやりたい！という気持ちが湧いてきました。
私にとっての魚の骨は、技法を伝えることではなく、その場に集まったご縁を大切にすることで生まれるものでした。
今回WSに参加してくださった方々は普段から織りに親しんでいらっしゃる方で共通のご縁もある方々。WSをしながら情報交換をしたり手仕事あるある話で盛り上がったり。
傍から見れば何の変化もないかもしれませんが、私の心の中で学びがあり、また動いていけそうです。
これからも制作が中心になりますが、また機会があればこれからのWSでご縁のある方とも今回のような楽しい時間を過ごさせていただけたらと思っています。